mozu cymbals
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昨日、オークション出品追加項目にVintage Spizzichinoと、PGB Artisan Spizzichino Tributeの対比の動画をアップいたしました。同じような重さの物の比較で、PGB Artisan Spizzichino Tributeが現代に求められた優れたCymbalsである事をご理解頂けるのではないでしょうか？
私は美音ではありますが、Old KをTributeし作られた事で、当時のDrumに合わせた関係で、どうしてもピッチが低い、それが現代には限られたジャンルにしか対応出来ない、そこが一番ご理解頂きたいところ、まして高価なシンバルである事が、あえて現代に求められた音が再現できるPGB Artisan Spizzichino Tributeをお勧めする理由でもあります。コストパフォーマンスにも優れています。所有欲として1枚は持っていたいとの憧れはどなたにもありますが、実際に叩かれると、どうしても古さが否めない傾向もある事をご理解ください。
Nickymoon Series1 Cymbalsの響きもどこかCraig Lauritsen Cymbalsに通じると感じ、買い付けをした結果、やはり、親交が深いという事、フォルムが凄く似ている事など、やはり、どこかで引き合わせてくれている感じがするのです。勤勉で、探求心の強いNick Margariteさんは、シンバルのルーツアルメニア・トルコに本年も出向き、新しいヒントを得る為に・・・そしてNickymoon Series 1 Clearという今迄とは違う響きのバリエーションを加え・・・今後のシンバルメーカーの中で、クリアーな響きのシンバル作りはアメリカにも数社シンバルメーカーがありますが、たぐいまれなセンスと、ハンマリングの技術は・・・サスティーン後の響きを確認すると・・・一目瞭然・・・私が買い付けないシンバルは、握り音が微かにする・・・以前、20年ほど使用し、良い音と評価されていたBos社のシンバルとCraig Lauritsen Cymbalsの音の響きの違いを叩き比べて・・・愕然とした・・・そこで無名でもいい響きのシンバルを集めようと・・・mozu cymbalsが現代に求められた美音シンバルが高価高価値で、Vintage や 新品が高価・高価値とは評価しない事がmozu cymbalsのコンセプト！以前はVintageは値崩れしないので、見つけたら即購入といわれた時期もありましたが、実際に使ってみると美音ではあるが、限られたジャンルにしか合わず、イメージが違ったと感じられる方も多いのではないでしょうか？是非Nickymoon Series 1の響きを感じて頂きたいが、私が皆様にお伝えしたい事です。
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mozu cymbals店主