8月19日(木)Am10:00~Pm6:00迄の営業時間

mozu cymbals

8月19日(木)蔓延防止重点措置期間中のStudioのご利用を、控えさせていただきます。感染拡大防止、蜜を避ける為、ご協力、ご理解をお願いいたします。

Sonorという楽器

Signature/Lite位までが名器の誉れが高い・・・全面渡り機構は違えども、そのスナッピーサウンドには内面渡りでは出ない、音が存在する・・・素材の良さ・・・全てがパーフェクト・・・金属などの質、シェル素材、勿論スナッピー、ヘッドのリム等、現在では再現できない計算された、アートがそこに存在する。と感じ、多くの著名ドラマーの憧れの的・・・値段が高い事でドラムのロールスロイスと揶揄された時期もありますが、約40年の時を経ても、その最高峰の座は揺るいでいない・・・その頃の名機は今でも高価で取引されており、中々出回らない状況・・・

ベルブロンズ・大阪大手楽器店¥550000で販売され、大体の市場価格は¥400000前後ですがこの楽器店相対的に、店頭価格が高い・・・ある方がオークションなどで、数回出品され、その大手の価格に追随し数日迄¥350000程の価格を吊り上げ、¥440000程の価格に手出品されている・・・不思議ですね?毎日値動きなどはチェックしているので、こういった事をたまに見かける・・・私の近郊のエリアで以前私に依頼されていた方が、ご自分で同じような形で、独自に出品されている方もいらっしゃったり・・・色々な状況もありますね・・・

私の信条は、買取などで、楽器を安く買い取り、高値で販売という、全オーナー様に楽器の商品価値を下げて販売する等は、mozu cymbalsでは実施していない、セカンドユースのお役に立ち、楽器の価値を下げないが私の想い、それが在庫過多にならない為の小さなシンバルショップのルールとも思っております。最大限その楽器のポテンシャルを上げ、定額にて販売、何故ならオフィシャルサイトでも同時に販売している為・・・値段が常時変わる、オークション形式には対応できない為です。シンバルなどはエージングを加え更なるポテンシャルアップをし、商品化している、Snare等も、シェル鳴りがする、チューニングで、スネア本来の音が出るように微調整して・・・何故なら多くの楽器店で商品紹介動画などで、鳴っていない場合が多く・・・ヘッドなどが馴染んだ状態で音撮りされていない・・・かなり叩き込まなければいい状態にはならないが・・・そこ迄鳴らし込みをしていないのが現状・・・あくまでも私見ですが・・・その様にお感じになられる方も多いのではないでしょうか?チューニングもルーズで、ボトムなどもあまり微調整されていない?あくまでシェル鳴りさせるチューニングを私は目指し、微調整しており、その鳴り方の違いは、顧客様の前でチューニングする事で、こんなに鳴りが違うんですねと?驚かれるケースがあります。Ludwig 400 1960S Vinatge Snare 某楽器店でチューニングを依頼し調整後があまり納得できず、私に再度依頼され、その調整済みの状態をチェックすると、シェル鳴りしていない・・・徐々にピッチを上げシェルの共鳴が得られ、シェル鳴りすると・・・お客様は本来のVintageの音に満足され、その楽器にとって鳴りの良いポイントを知る事が、楽器本来のポテンシャルを出す事に繋がると理解して頂いたのです。特に硬めのマレット、柔らかめのマレット、太めのスティック、ナイロンチップスティック、常時使っているスティックなどで徐々に合わせていく、そうして、ヘルツで数値を記憶しておく・・・等、最低限美音で鳴らすことが出来れば、嬉しい私へのご褒美・・・

感覚的に覚えたノウハウ・・・これが、お客様の満足に繋がる事が出来ましたら・・・私の立ち位置・・・少しでもドラマー目線で売れればよいとの売りっ放しをするのではなく・・・必要があればサポートさせて頂ける・・・事がmozu cymbalsの使命!

https://www.cymbals.mozu.shop/

mozu cymbals店主