5月30日(土)営業時間10:00~18:00

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Cymbalのピッチとdrum setのチューニング

例えば音楽のコード(和音)において、メジャー(長三和音)は「長3度+短3度」、マイナー(短三和音)は「短3度+長3度」という構成になり、それによって明るい響きや暗い響きといった曲調が生まれます。

これを踏まえ、シンバルとドラムでもまるでひとつの和音を構成するかのようなイメージでチューニングできるかどうか――。ここもドラマーのセンスが問われる重要な要素です。 私は人一倍、この「音が調和しているかどうか」が気になってしまいます。

トップシンバルをクラッシュしたときの響きと、スネアなどのチューニングが、美しいハーモニーを奏でているかどうか。 ここが不協和音に聞こえないようにすることがポイントです。曲ごとにチューニングを変えるのが理想ですが、現実的には難しいため、ある程度汎用性のあるピッチでチューニングすることになります。

例えば「スネアをCにする」などがありますが、私の場合はC#にすると音源への馴染みが良いため、スタジオではまずスネアをC#にチューニングします。そこから、メジャーかマイナーかのイメージを持ってタム、フロアタム、バスドラムをチューニングしていきます。

これには個人の好みや趣向の違いもありますが、私の場合、YouTubeの音源に合わせてシンバルやドラムセットの響きを必ずビデオ撮影し、音を確認しています。そのため、このチューニングが音源に合うか合わないかを常に客観的に確認することができるのです。 やはり、シンバルのピッチ、ドラムセットのピッチが曲に合っているかを客観的に確認することは必須だと痛感します。

一般的には、トップシンバルとハイハットシンバルのピッチのマッチングが良いかどうかも重要ですが、相性の良い組み合わせを探すのは至難の業であり、奇跡に近いものです。これは多くのドラマー共通の悩みではないでしょうか。 意外と気にされていない方が多いのも事実ですが、音が心地よくないと、その空間からどうしても足が遠ざかってしまいます。

音楽に美しく馴染む響きのシンバルを探すことの難しさを痛感したからこそ、私は「mozu cymbals」を起業しました。 少しでも皆様のお悩みを解決できるようお手伝いいたしますので、ぜひ、お気軽にご相談ください。

そして、私の理想形といえるのが、スウェーデンのシンバル職人、デヴィッド・リウス(David Lius)氏が製作する「Lius Cymbal」です。 まだまだご存じない方も多いかもしれませんが、彼の製作するシンバルは、音楽に自然に馴染む数少ない素晴らしい楽器です。これの魅力を皆様にお伝えしていくことが、私の使命だと感じています。

mozu cymbalsオフィシャルサイト https://www.cymbals.mozu.shop mozu cymbals店主

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