4月30日(木)営業時間10:00~18:00

mozu cymbals 店主の想い

4月30日(木) 営業時間 10:00~18:00

mozu cymbals

私がmozu cymbalsを起業したのは2016年9月のことです。 開業前、私は全国のショップを巡り、音の良いヴィンテージを買い付けようと考えていました。しかし、心から所有欲を掻き立てられるような個体にはなかなか出会えませんでした。

当時の私が求めていたのは、現代的で濁りのない「美音」でした。ヴィンテージ特有のピッチの低さは、当時の私の好みとは少し異なり、買い付けへの意欲が削がれる要因でもありました。

もちろん、ヴィンテージの製法を継承することを否定しているわけではありません。ヴィンテージをピッチまで忠実に再現した「クローン」か、あるいはヴィンテージの精神を継承しつつ現代に求められるピッチで再現された「進化系」か。私は後者を支持したのです。

これまでCraig Lauritsen、Matt Bettis、Deram、Amedia、T-Cymbal、Vintage A Zildjian 50s、Impression、Funch、Nickymoonといったブランドを、国内での取り扱いがまだなく、世に知られていない早い段階から買い付けてまいりました。

私は他社との競合や共存は望んでおりません。そのため、約1年3ヶ月ほど取り扱い、人気が高まってきたタイミングでFunch Cymbalの取り扱いをあえて終了したこともあります。また、Nickymoonについては、アメリカの経済状況悪化により工房がクローズしたため、人気絶頂の中、惜しくも買い付けができなくなってしまいました。

そして一昨年、スウェーデンのLius Cymbalと出会いました。その翌月から取引を開始し、製作者のDavid Lius氏のご厚意によりディーラープライス(仕入れ価格)を設定いただいております。

私の願いは利益の追求ではありません。「本当に良い音のシンバルを日本のドラマーに知ってほしい」という思いから、可能な限りお求めやすい価格設定を心がけています。その甲斐あってか、昨年はセットで購入されるお客様もいらっしゃるほど、Lius Cymbalへの評価は熱狂的なものとなっています。

現在、Yahoo!オークション等にもコマーシャルを兼ねて出品しておりますが、そこではまだ、この素晴らしいシンバルの正当な評価が広まりきっていないと感じるのも事実です。しかし、現代に求められる最高峰の「美音」を探されているお客様には、確実にお選びいただいております。

私は、言葉で美化するだけでなく「実際にどのような響きなのか」をお伝えするため、必ず動画をアップしています。あくまで音楽に調和することを前提に、一枚一枚を選び抜いて買い付けています。

特に現在取り扱っているLius Cymbalは、新作の発表前に先行で買い付けており、おかげさまで累計70枚ほどが完売いたしました。 歴史的な円安の影響で楽器価格が高騰しておりますが、Lius Cymbalにおいても、この品質に対して最大限お求めやすい価格であると自負しております。

ぜひ一度、Lius Cymbalの響きにご注目いただければ幸いです。


mozu cymbals オフィシャルサイト https://www.cymbals.mozu.shop

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